黒猫ぉの造形日記

美術好きクロネコぉの作品紹介ブログです!Twitterはこちら https://twitter.com/kuroneko_yami58 BOOTHで販売とかもしてるので興味のある方は是非、!https://blackcat-o.booth.pm/

カブトガニのフィギュアが出来上がりました、!

 こんにちは〜

 今回は、クロネコぉの新作フィギュアが出来上がったのでその紹介になります!

↓3Dデータ

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 ↓こちらは3Dプリント性のカブトガニフィギュアです。カブトガニといいましても、種類が何種類かいるらしく、こちらは主にアメリカブトガニをベースとしております、!

(サイズは試験的に二種類出してみました!)

 ちっちゃいのがたくさんいるのがこれまた可愛くて…!!気に入っております☺️
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 左右対称に特化した形であったり、足を複製していじってみたり…と、今回は比較的に3Dの特性を活かした造形をしてみました。

 まぁ何と言っても、やはり3Dプリンターの性能がいい!というところには改めて感動したと同時に、無限の可能性があることへの希望と恐怖は感じました。アートはこの先どうやっていくのやら……!

 そんな中で、今回少し特別なことをしてみようと、リモコンくらいの特大サイズを出力してみるということもしてみました、!(笑)

 いやぁ重い、(笑)でも、重いと同時に、大きさと重量の違いで生まれる作品性みたいなものも感じました。小さい作品の造形力や密度の強さで表現する作品の魅力もあるのですが、そうではなく、物理的な時間。例えば出力時間はいつもより物凄くかかったけれど、それに伴う作品としての量感の強さだったり、より見やすくなった細部の造形など…違った魅力があるなと感じた気がしました。

 3D出力というと、別に自分の手で彫っているわけではないから、それを作品と言っていいのだろうか…という葛藤があったのですが、3D出力作品だとしても、物体の量感と空間の抜け感のこだわりはそのまま表現することができたり、自分で掘るだけが彫刻。という時代でもないのかなぁと新たな思いが生まれました。

 まぁでも、実際に粘土で作る楽しさってのもやっぱりあるので、そこは甲乙つけがたいんですけどね…(笑)

 ただ、作品表現の新たな道を垣間見れた、いい経験になった気がしました。

 作品としての販売はちょっと検討中にはなりますが、ミニチュアフィギュアとしての販売は、遅くとも次回のデザフェスには間に合うよう考えておりますので、興味がある方は楽しみにお待ちくださいね☺️!

↓リモコンサイズのカブトガニ!!(約20cm)

でけぇ!!!重いぇ!!!

出力約7時間(笑)(笑)!!!長ぇ、!!!(笑)

尻尾は分割になります〜!家の3Dプリンターよ、よくぞ頑張ってくれた…🙏🙏🙏✨!

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