黒猫ぉの造形日記

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ワンフェス2023夏お疲れ様でした〜!

 2023夏ワンフェスが終わりました〜!

 めちゃめちゃ暑い中、『Lucky cat』ブースに足を運んで下さった方々には感謝申し上げます🙏

 ディーラー側で会場内にいたにも関わらず応える暑さだった中、「外で並んでた方々は、溶けてしまうのではないか…?」と心配になるくらい、日差しが凄かったですね…(恐怖)

 幕張メッセに並ぶお客さん側も経験したことがあるので、あの中で並ぶのは本当に大変なんてもんじゃ済まないだろうなぁ……と思うと、来てくださった方々は本当ありがたい限りです。Twitter見てきました!って買いに来てくださったり、気に入って買って下さった方々、見てくれたり、写真撮ってくれた方々も!本当に感謝しかありません🙏!!

ありがとうございました!!

 そんな訳で、幕張メッセの周りに屋根がついてくれたらいいなぁ…なんて祈りを捧げます。

 

 さて、前回の冬に始まり、今回で2回目の出店になります。(実は、数年前に学生の頃に出たことがあるのは内緒です(笑)

 今回初めて版権物に挑戦してみました!

 規約が色々と難しそうだなぁと思っていましたが、何事も挑戦してみるものだなぁと!改めて、世に出回っている版権商品の仕組みだったり、全部じゃないけれど、こんな感じなのか…とあたりを知ることができたのは良かったなぁと思います。

 わりと申込が早かったので、かなり前から最初の版権物はメトロン星人を作ってみようというのは決めておりましたし、作り始めていました。

 きっかけとしては、実はミニチュアの方が先でして、ミニチュアフィギュアの中に、メトロン星人忍び込ませたら絶対可愛いぞ、!(笑)という野望を実現したかった所から始まりました。メトロン星人は、人間体にもなれる宇宙人なので、よりジオラマの風景に溶け込ませやすいし、"走ってくる電車を見てるメトロン星人の図"が何故か頭の中に浮かんできて、これをやろう!!と思い作ることを決めました。

 ただ、野望を実現させたことはいいものの、商品化となるとまた難しく…。一番手こずったのは、商品に入れるコピーライトでした。始めてだったので、コピーライトを入れなきゃいけないことが頭になかったのです……(言われてみれば子供の頃遊んでたソフビ達にもなんか文字刻まれてたじゃん〜と。)今回スケールを重視したばっかりに(これも宇宙人なんだから多少融通聞かせればよかったものを、何故かそこだけちゃんと守ってしまった、、、。)、ぜんぜん字が上手く出ないじゃん!という事故がおきました。まぁなんとかよーく見れば肉眼でも読めるくらいに入れることができたので良かったですが…。商品化できなくなるかもで危なかった(笑)

 幸いなことに、1/12の方は出力する前に知れたのですが、ミニチュアのほうはなんと全て出力済(笑)(笑)(笑)。なので、コピーライトの゙入ったメトロン星人の倍のメトロン星人が家にはいます(笑)。

 版権やってみよう!という方は、コピーライトを入れることを忘れないように注意ですよ!

 残ったミニチュア達は暇な時にでも全部塗ろうかなぁ…(笑)

 

 そして、ミニチュアとは別に、ちゃんとしたガレージキットにも挑戦してみたいと思い作ったのが1/12のメトロン星人です。

 なんでサブタイトルついてるのかな?と思われた方もいるかもしれませんが、私としては、ただメトロン星人の形を作るというよりは、ストーリー性だったり、想いを込めた作品として作りたかったため、サブタイトルにつけた−遠い未来を見つめる−は必要でした。

 メトロン星人という宇宙人を通して、改めて現代を考えてみるきっかけになったり、シンプルにメトロン星人のフォルムいいなぁ〜!やっぱ好きだなぁ、とか!何か心に響いたり、いいなぁと笑顔になれる作品になっておりましたら幸いです。

 

 さて、長ったるい私の想いはこの辺で(笑)

 もし最後まで読んでくださった方がいましたら、本当にありがとうございます🙏🙏

 

 私の場合は、個々のキャラクターへの愛が強いため、もしかしたらぜんぜん違う物に挑戦することもあるかもしれませんし、やっぱり特撮は好きなので、また怪人やら怪獣やら宇宙人やらを作るかもしれません。

 でも、そんな中でも一貫してることは、自分の好きなキャラクターを作ることで、そのキャラクターを良いと思ってくれる方が、さらにそのキャラクターを好きになったり、新たに好きになってくれる方を増やすこと。それこそ、そのキャラクターへの私からの恩返しや愛だったりするのかなぁ〜なんて思いながら、また新しい作品を作りたいと思いますよ〜!

お楽しみに、!